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青森県のうまいもん番付

調査対象都市は青森市。家計調査の全394品目のうち、 青森県がもっとも突出しているのはほたて貝で、 全国平均の5.9倍(青森市 1,779g/ 全国 304g)です。つくる量ではりんご・するめいか・ごぼうなどが全国1位(農林水産省)。52都市の比較で青森市が1位だったのはほたて貝・りんご・こんぶなど20品です。

5.9倍最大の突出
ほたて貝
1世帯あたり年間
20品購入量で全国1位
29品郷土料理

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番付

全国平均より突出しているもの

数値はすべて1世帯あたりの年間金額・数量です(1人あたりではありません)。家計調査2023〜2025年平均、青森市の値を全国平均と比べた倍率で並べています。

1世帯あたりの年間支出金額・購入数量を全国平均と比較(青森市/倍率の高い順)
品目倍率青森市全国順位
ほたて貝日本一魚介類5.85倍1,779g304g1位
しじみ魚介類3.99倍798g200g2位
他の貝日本一魚介類3.38倍602g178g1位
かれい魚介類3.00倍1,608g536g2位
貝類日本一魚介類2.82倍3,697g1,312g1位
メロン果物2.60倍3,354g1,290g2位
りんご日本一果物2.51倍20,290g8,095g1位
こんぶ日本一乾物・海藻・大豆加工品2.46倍450g183g1位
魚介の漬物魚介類1.95倍5,881円3,010円2位
いわし魚介類1.89倍775g409g5位
いか魚介類1.86倍1,529g824g3位
やきとり日本一調理食品1.84倍5,063円2,755円1位

産地

青森県が生産量で日本一のもの

農林水産省の統計(令和6年)で、青森県の収穫量・漁獲量が全国1位の品目です。下の「日本一」は県民の購入量の順位で、こちらはつくる量の順位です。

全国2〜3位:西洋なし(2位)・ほたて(2位)・すけとうだら(2位)・さけ(2位)・ほっけ(2位)・なまこ(2位)・長いも・やまいも(2位)・こんぶ(3位)・だいこん(3位)・かぶ(3位)

出典:農林水産省「作物統計調査」「海面漁業生産統計調査」(e-Stat、令和6年確報)。養殖は収獲量。

日本一

この県が日本一のもの

調査対象52都市のなかで青森市が1位だった品目です。

Q&A

青森県の食べもの よくある質問

青森県の特産品で生産量が日本一のものは?

農林水産省の統計(令和6年)で、青森県が全国1位なのはりんご・するめいか・ごぼう・にんにくです。

青森県で日本一(全国1位)の食べものは?

総務省の家計調査(2023〜2025年平均)で、青森市が52都市中1位だったのはほたて貝・りんご・こんぶ・やきとり・貝類・塩干魚介など20品です。1世帯あたりの購入額・購入量の順位で、生産量の日本一とは別の指標です。

青森県の名物・有名な食べものは?

データで見ると、県民がとくによく買っているのはほたて貝・しじみ・かれい・メロン・りんごです。いずれも青森市の購入額・購入量が全国平均を大きく上回っています。

青森県の郷土料理は?

農林水産省「うちの郷土料理」には青森県の料理が29品記録されています。代表的なものにけいらん・けの汁・せんべい汁・貝焼き味噌・鱈のじゃっぱ汁があります。

接続

郷土料理と、統計のつながり

郷土料理に使われる食材が、実際の支出データでも突出しているものです。農林水産省の郷土料理データベースと総務省の家計調査を突き合わせています。

けの汁けのしる

主な使用食材:大根、人参、ごぼう、わらび、ふき、油揚げ、凍み豆腐、大豆、昆布、味噌

→ こんぶは青森市で全国平均の 1.6倍(1,174円・全国3位)

せんべい汁せんべいじる

主な使用食材:せんべい、ねぎ、鶏肉、糸こんにゃく、板麩、ごぼう、凍み豆腐、人参、きのこ

→ ごぼうは青森市で全国平均の 1.3倍(1,648g・全国6位)

たらの子和えたらのこあえ

主な使用食材:タラコ、人参、高野豆腐、ねぎ、糸こんにゃく、塩

→ こんにゃくは青森市で全国平均の 1.3倍(2,142円・全国2位)

鮭の飯ずし

主な使用食材:塩サケ、たけのこ、もち米

→ さけは青森市で全国平均の 1.3倍(6,418円・全国2位)

郷土

青森県の郷土料理 29品

農林水産省「うちの郷土料理」に収録されているものです。各料理名から農林水産省の解説ページへ移動できます。

けいらん 秋

下北地方

秋が深まり稲刈りが終わり、農作業が一段落する11月には「秋仕舞い」の風習がある...

けの汁 けのしる冬

津軽地方

津軽地方の代表的な郷土料理。由来については津軽の方言で「粥(かゆ)」を「け」...

せんべい汁 せんべいじる冬

八戸市

南部せんべいは旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北部にかけての伝統食...

貝焼き味噌 かいやきみそ

下北地方、津軽地方

古くからホタテ産地として知られた津軽湾周辺では、江戸時代からすでに「貝焼き味...

鱈のじゃっぱ汁 たらのじゃっぱじる冬

津軽地方

「じゃっぱ」は津軽の方言で雑把(ざっぱ)、つまり「捨てるもの」という意味。普...

べこもち 春

下北地方

端午の節句のハレ食として受け継がれ、現在はおやつとしても食べられている。べこ...

豆しとぎ まめしとぎ

南部地方

煮て潰した青大豆に米粉と砂糖を入れて練った生菓子。「しとぎ」は米をつぶして粉...

いちご煮 いちごに夏冬

南部地方

八戸市や階上町などの太平洋沿岸に伝わる郷土料理で、ウニとアワビの吸い物という...

きんかもち

南部地方

古来やませによる稲作の冷害に悩まされた南部地方では、小麦、あわ、ひえ、蕎麦な...

たらの子和え たらのこあえ冬

津軽地方

昔から青森県の正月にタラは欠かせない。昭和20年頃までは、年の瀬に大きなタラの...

なすの赤しそ巻き なすのあかしそまき夏

津軽地方

津軽地方の夏の日常食。夏場に大量に採れるなすとしその葉を組み合わせ、昔から家...

煮あえっこ にあえっこ秋冬

下北地方

「煮あえっこ」は下北地方の郷土料理。やませの影響で冷害被害が多く稲作が難しか...

ねりこみ 夏秋冬

津軽地方

その昔、弘前禅林三十三カ寺の和尚が托鉢(たくはつ)をして集めた野菜を「くず寄...

ひっつみ

南部地方

旧南部藩の領地だった青森県南東部から岩手県北中部にかけて伝わる郷土料理。寒冷...

干し餅 ほしもち春夏

津軽地方

昔から寒くて湿気の少ない気候を生かして極寒期につくられる保存食で、「凍り餅」...

ミズとホヤの水物 みずとほやのみずもの夏

津軽地方

津軽地方の短い夏に、貴重な旬を味わう郷土料理で「ホヤミズ」ともよばれる。地元...

鮭の飯ずし 冬

津軽地方

冬の間雪に閉ざされる津軽地方は、作物や魚介をとれる時期にできるだけとって、干...

イカメンチ いかめんち

津軽地方

津軽地方に伝わる家庭料理で、イカを刺身にしたときに残る「ゲソ」を叩いてミンチ...

いなりずし 春

津軽地方

津軽平野は、雪国の中では比較的気候が温和で、縄文晩期から稲作がおこなわれてい...

かっけ

南部地方

寒冷で、江戸時代には数年間に及ぶ大飢饉にたびたび見舞われた南部地方で、人々は...

がっぱらもち

津軽地方

昔、家庭でアイロンがけをする際、パリッとさせるために布に塗ったのが「米糊」で...

ごまご飯 ごまごはん

津軽地方

江戸時代のはじめから大規模に新田開発がなされ、多彩な米料理が発達した津軽地方...

じゅね餅 じゅねもち

南部地方

古来、冷害や飢饉に見舞われることの多かった南部地方では、米以外の雑穀で食文化...

しょうが味噌おでん しょうがみそおでん夏冬

青森市

青森市周辺では、おでんをすりおろしたしょうが入りの味噌だれで食べるのが普通で...

すしこ 冬

津軽地方

津軽地方の中でも主に日本海側の西北地域で特にに食べられてきた郷土料理。もち米...

赤かぶの千枚漬け あかかぶのせんまいづけ秋冬

津軽地方

津軽地方の伝統的な漬物。雪が降る直前に収穫された赤かぶを、出汁昆布、酢、ザラ...

キャベツとマスの漬物 きゃべつとますのつけもの秋

津軽地方

津軽地方の中でも内陸部の中南津軽は、昔は新鮮な海産物が入手しにくく特に魚類は...

鮫のすくめ さめのすくめ冬

津軽地方

「すくめ」の語源は「酢で包む」。津軽地方で「すぐめ」と発音する。津軽地方では...

くじら汁 くじらじる冬

下北半島、八戸市

かつて八戸市に捕鯨基地があったことから、近隣ではクジラの食文化が発達した。「...

近隣

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