SHIZUOKA

静岡県のうまいもん番付

調査対象都市は静岡市。家計調査の全394品目のうち、 静岡県がもっとも突出しているのは緑茶で、 全国平均の2.4倍(静岡市 7,697円/ 全国 3,187円)です。つくる量ではかつおが全国1位(農林水産省)。52都市の比較で静岡市が1位だったのは緑茶・まぐろ・魚介のつくだ煮など6品です。

2.4倍最大の突出
緑茶
1世帯あたり年間
6品購入量で全国1位
28品郷土料理

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番付

全国平均より突出しているもの

数値はすべて1世帯あたりの年間金額・数量です(1人あたりではありません)。家計調査2023〜2025年平均、静岡市の値を全国平均と比べた倍率で並べています。

1世帯あたりの年間支出金額・購入数量を全国平均と比較(静岡市/倍率の高い順)
品目倍率静岡市全国順位
緑茶日本一飲料2.42倍7,697円3,187円1位
しらす干し魚介類2.27倍854g376g2位
まぐろ日本一魚介類2.19倍3,715g1,698g1位
魚介のつくだ煮日本一魚介類2.06倍1,835円889円1位
干しあじ日本一魚介類1.91倍706g370g1位
他の魚肉練製品日本一魚介類1.62倍2,656円1,642円1位
他の柑きつ類果物1.61倍5,960g3,694g4位
日本そば・うどん外食1.57倍11,718円7,467円2位
桃果物1.56倍1,642g1,050g9位
みかん果物1.53倍11,634g7,621g2位
他の麺類外食外食1.51倍4,586円3,036円3位
れんこん生鮮野菜1.47倍1,462円996円3位

※ 家計調査の調査対象は47県庁所在市+政令市5市です。静岡県では浜松市も調査対象ですが、県どうしを同じ条件で比べるため、この表は県庁所在市の値を使っています。

産地

静岡県が生産量で日本一のもの

農林水産省の統計(令和6年)で、静岡県の収穫量・漁獲量が全国1位の品目です。下の「日本一」は県民の購入量の順位で、こちらはつくる量の順位です。

全国2〜3位:みかん(2位)・お茶(2位)・セロリ(2位)・ちんげんさい(2位)

出典:農林水産省「作物統計調査」「海面漁業生産統計調査」(e-Stat、令和6年確報)。養殖は収獲量。

日本一

この県が日本一のもの

調査対象52都市のなかで静岡市が1位だった品目です。

Q&A

静岡県の食べもの よくある質問

静岡県の特産品で生産量が日本一のものは?

農林水産省の統計(令和6年)で、静岡県が全国1位なのはかつおです。

静岡県で日本一(全国1位)の食べものは?

総務省の家計調査(2023〜2025年平均)で、静岡市が52都市中1位だったのは緑茶・まぐろ・魚介のつくだ煮・しらす干し・干しあじ・他の魚肉練製品の6品です。1世帯あたりの購入額・購入量の順位で、生産量の日本一とは別の指標です。

静岡県の名物・有名な食べものは?

データで見ると、県民がとくによく買っているのは緑茶・しらす干し・まぐろ・魚介のつくだ煮・他の柑きつ類です。いずれも静岡市の購入額・購入量が全国平均を大きく上回っています。

静岡県の郷土料理は?

農林水産省「うちの郷土料理」には静岡県の料理が28品記録されています。代表的なものに黒はんぺんフライ・がわ・山葵漬け・とろろ汁・水かけ菜の漬物があります。

接続

郷土料理と、統計のつながり

郷土料理に使われる食材が、実際の支出データでも突出しているものです。農林水産省の郷土料理データベースと総務省の家計調査を突き合わせています。

鯖の箱寿司

主な使用食材:サバ、にんじん、しいたけ、れんこん、卵

→ れんこんは静岡市で全国平均の 1.4倍(1,751g・全国4位)

おざく

主な使用食材:里芋、大根、にんじん、しいたけ、こんにゃく、油揚げ

→ さといもは静岡市で全国平均の 1.2倍(892円・全国14位)

静岡おでん

主な使用食材:黒はんぺん、牛すじ、大根、こんにゃく、卵、昆布、だし粉

→ だいこんは静岡市で全国平均の 1.1倍(1,917円・全国12位)

がわ

主な使用食材:カツオ、たまねぎ、きゅうり、青しそ、しょうが、梅干し、味噌

→ ねぎは静岡市で全国平均の 1.1倍(4,634g・全国16位)

御厨そば

主な使用食材:そば、鶏肉、にんじん、しいたけ

→ にんじんは静岡市で全国平均の 1.1倍(7,953g・全国12位)

郷土

静岡県の郷土料理 28品

農林水産省「うちの郷土料理」に収録されているものです。各料理名から農林水産省の解説ページへ移動できます。

黒はんぺんフライ

焼津市

黒はんぺんは、鯖、鰺、鰯などをすり身にして茹でた物であり、形は半円形で色は灰色の...

がわ 夏

御前崎市

全国屈指のカツオの漁獲量を誇る静岡県(※)。中でも静岡県最南端に位置する御前崎港...

山葵漬け

中部地域(静岡市)、伊豆半島(伊豆市)、東部地域(御殿場市、小山町)

山葵漬けは、わさびの刻んだ葉や茎、根を酒粕に漬けた料理。わさびの発祥は、慶長年間...

とろろ汁 秋冬

中部地域(静岡市)

「とろろ汁」は自然薯をすりおろし、だし汁と味噌で割ったもので、麦飯にかけて食べる...

水かけ菜の漬物

御殿場市、小山町

御殿場市と小山町は、冬寒く夏涼しい準高冷地域である。この辺りでは、富士山の雪どけ...

イルカの味噌煮 冬

伊東市

静岡県におけるイルカ漁は、伊豆地方を中心に行われてきた。伊豆半島沖の湾がイルカの...

染飯

藤枝市

染飯は「瀬戸の染飯」と言われ、旧東海道の上青島村瀬戸町(現在の藤枝市)の茶屋で...

鯖の箱寿司

伊東市、伊豆地域

伊豆地域で祭りなどのハレの日に作られる郷土料理。元々は漁師飯のため、地元で捕れた...

御厨そば 冬

御殿場市

御殿場市の御厨地域の郷土料理。この地域はそばや麦を多く栽培していたため、農家が...

ぼくめし

吉田町(中部地域)

県内の主な養殖ウナギの産地は、浜名湖周辺と大井川流域の2カ所があり、吉田町は...

げんなり寿司

東伊豆町(稲取)

稲取のキンメダイの漁は明治時代から始まっている。この地区に伝わるハレの日の料理は...

ところてん 夏

土肥(西伊豆)、稲取(東伊豆)

伊豆半島はところてんの原料となる天草の日本一の産地(※)である。約1600年前から...

沖あがり

静岡市由比地区

国内で桜エビが水揚げされるのは駿河湾だけ(※)であり、静岡市の由比港と焼津市の大井...

おざく

三島市、函南町

おざくは、里芋、大根、にんじんなどの野菜をだし汁と醤油、砂糖で煮た野菜の汁物...

金山寺味噌

県内各地

金山寺味噌は、穀物を発酵させて作られた発酵食品で、冬瓜、なす、しその実、生姜等...

静岡おでん

静岡市

静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の...

金目の煮付け

下田市、東伊豆町(稲取)

静岡県伊豆半島は金目鯛の産地であり、下田港は金目鯛の水揚げが日本一の漁港である。...

安倍川もち

静岡市

つきたての餅に砂糖を入れたきな粉をまぶしたもので、静岡市を中心とした中部地域の...

切り干しいも

御前崎市、島田市、焼津市

干し芋は静岡県が発祥と言われる。江戸時代、御前崎沖で遭難した薩摩の船を大澤権右衛門...

筍のアラメ煮 春

吉田町、牧之原市、焼津市など(中部地域)、西部地域

筍のアラメ煮は、タケノコとアラメを一緒に煮た煮ものであり、中部地域を中心にした...

落花生なます 冬

東部地域(富士宮市、富士市)

正月のおせち料理に欠かせない「紅白なます」は、酢と砂糖で味付けされた甘酸っぱい...

折戸なすの田楽 夏秋冬

静岡市

折戸なすは静岡市清水区三保の在来種で丸い形と鋭いトゲ、色は深く黒みがかかった...

生しらす丼

西部地域(浜松市舞阪)~中部地域~東部地域(沼津市静浦)

しらすはカタクチイワシやマイワシの生後約1~2か月の稚魚のことであり、静岡県の...

まご茶漬け 夏

伊東市、伊豆地域

まご茶漬けは、もともと漁の最中に船上で食べられていた漁師めしであり、伊豆半島全域...

たまごふわふわ

袋井市

「たまごふわふわ」は江戸時代に袋井宿で提供されていた料理で、袋井市観光協会が地元...

へそもち 秋

中・西部地域(おもに富士川以西)

旧暦8月15日の十五夜、あるいは旧暦9月13日の十三夜のお月見の際にお供えされる月見団...

サクラエビのかき揚げ

静岡市

国内で水揚げされるサクラエビの全ては駿河湾産である。水深400~600メートルの海中...

近隣

中部の他の県