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三重県のうまいもん番付

調査対象都市は津市。家計調査の全394品目のうち、 三重県がもっとも突出しているのはかにで、 全国平均の2.6倍(津市 928g/ 全国 355g)です。

2.6倍最大の突出
かに
1世帯あたり年間
0品購入量で全国1位
30品郷土料理

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番付

全国平均より突出しているもの

数値はすべて1世帯あたりの年間金額・数量です(1人あたりではありません)。家計調査2023〜2025年平均、津市の値を全国平均と比べた倍率で並べています。

1世帯あたりの年間支出金額・購入数量を全国平均と比較(津市/倍率の高い順)
品目倍率津市全国順位
かに魚介類2.61倍928g355g6位
梨果物1.55倍2,889円1,858円8位
魚介のつくだ煮魚介類1.52倍1,347円889円5位
かき(貝)魚介類1.50倍520g347g4位
緑茶飲料1.50倍968g647g4位
牛肉肉類1.39倍29,498円21,217円8位
他の魚肉練製品魚介類1.38倍2,270円1,642円3位
いわし魚介類1.37倍562g409g13位
カステラ菓子類1.36倍1,222円897円4位
小麦粉穀類1.33倍2,700g2,028g2位
他の主食的外食外食1.33倍72,696円54,738円5位
さしみ盛合わせ魚介類1.29倍1,510g1,172g6位

産地

三重県が生産量で全国上位のもの

農林水産省の統計(令和6年)で、三重県の収穫量・漁獲量が全国2〜3位の品目です。下の「日本一」は県民の購入量の順位で、こちらはつくる量の順位です。

全国2〜3位:いせえび(2位)・お茶(3位)

出典:農林水産省「作物統計調査」「海面漁業生産統計調査」(e-Stat、令和6年確報)。養殖は収獲量。

Q&A

三重県の食べもの よくある質問

三重県の特産品で生産量が日本一のものは?

農林水産省の統計(令和6年)で全国1位の品目はありませんが、いせえび(2位)・お茶(3位)などが上位です。

三重県で日本一(全国1位)の食べものは?

家計調査で津市が全国1位の品目はありませんが、かには全国平均の2.6倍で、52都市の中でも突出しています。

三重県の名物・有名な食べものは?

データで見ると、県民がとくによく買っているのはかに・梨・魚介のつくだ煮・かき(貝)・緑茶です。いずれも津市の購入額・購入量が全国平均を大きく上回っています。

三重県の郷土料理は?

農林水産省「うちの郷土料理」には三重県の料理が30品記録されています。代表的なものにてこねずし・あらめ巻き・伊勢うどん・あいまぜ・こけらずしがあります。

接続

郷土料理と、統計のつながり

郷土料理に使われる食材が、実際の支出データでも突出しているものです。農林水産省の郷土料理データベースと総務省の家計調査を突き合わせています。

魚のたたき/なめろうさかなのたたき

主な使用食材:小アジ・イサギ等小形の鮮魚、カツオなど大型魚の身、大葉

→ 鮮魚は津市で全国平均の 1.1倍(41,831円・全国7位)

伊勢うどんいせうどん

主な使用食材:伊勢うどん、伊勢うどん用つゆ(たれ)(これの材料は、昆布、雑節、みりん、たまり醤油、砂糖)

→ 砂糖は津市で全国平均の 1.1倍(1,250円・全国13位)

のっぺい

主な使用食材:里芋、人参、大根、こんにゃく、油揚げ、ちくわ、干ししいたけ、ごぼう、かまぼこ、れんこん、たけのこなど

→ ちくわは津市で全国平均の 1.1倍(2,197円・全国17位)

あいまぜ

主な使用食材:干ししいたけ、れんこん、ごぼう、人参、凍りこんにゃく、豆麩、青板昆布など

→ ごぼうは津市で全国平均の 1.1倍(1,318g・全国23位)

ないしょ餅/なべ餅

主な使用食材:もち米、うるち米、よもぎ、あん、きな粉

→ もちは津市で全国平均の 1.0倍(1,856円・全国15位)

魚のじふ/魚のすき焼き

主な使用食材:とりたての背の青い魚(サンマ・サバ・ボラ、コガツオ等)、白菜やねぎなど季節の野菜、豆腐、糸こんにゃく、きのこ類

→ 豆腐は津市で全国平均の 1.0倍(82.7丁・全国20位)

郷土

三重県の郷土料理 30品

農林水産省「うちの郷土料理」に収録されているものです。各料理名から農林水産省の解説ページへ移動できます。

てこねずし

伊勢志摩食文化圏

漁師が船上でとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜあわせたことから「てこねずし...

あらめ巻き あらめまき冬

伊勢志摩食文化圏(鳥羽地域(答志島、神島など)、北勢食文化圏、東紀州食文化圏

三重県には、サガラメ(アラメ)、アカモク、ヒジキ、アオノリ(スジアオノリ)、...

伊勢うどん いせうどん

伊勢志摩食文化圏(伊勢市、鳥羽市)

伊勢食文化圏では、昔から伸ばす手間をかけずに腰の無い太いう...

あいまぜ 冬

中南勢食文化圏、伊勢志摩食文化圏(伊勢市・鳥羽市周辺)

材料をそれぞれ別に煮て味付けをし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」という名...

こけらずし

東紀州食文化圏

東紀州地域では人寄せ事やおめでたい時に、型に入れて押し固める「押しずし」がよ...

さんまずし 冬

東紀州食文化圏

熊野市有馬町にある産田神社では、子どもに中骨がついたままの「さんまずし」など...

ふき俵 ふきだわら

伊賀食文化圏、中南勢食文化圏(主に松阪市)

三重県では、伊賀米・結びの神などの米が栽培されている。多くの地域...

盆汁 ぼんじる

中南勢食文化圏・東紀州食文化圏

江戸時代(1813年)に出された松阪の年中行事や風習などを記録した「松坂風俗記」...

いばら餅 いばらもち春秋冬

県内全域

「いばら餅」は、サルトリイバラの葉で包んだ餅のことである。5月の節句の時期に食...

さめなます

伊勢志摩食文化圏

サメは古代には「ワニ」や「フカ」と呼ばれ、神話や木簡、文献に見られるように、...

魚のじふ/魚のすき焼き 冬

東紀州食文化圏(主に熊野灘沿岸の漁村)

一般的に、魚すきとか沖すきとか呼ばれ、魚介類や野菜その他多くの種類の材料を薄...

茶粥 ちゃがゆ夏

伊賀食文化圏、東紀州食文化圏、中南勢食文化圏

明治時代の百科事典である古事類苑によれば、聖武天皇の時代から食べられており、...

豆腐でんがく とうふでんがく春冬

伊賀食文化圏

山々に囲まれた盆地である伊賀地域では、魚介類の入りにくい時代があり、豆を加工...

なれずし 秋冬

三重県全域

「なれずし」は、古来のすしのことで、塩漬けした魚と米を漬け込み乳酸発酵させた...

のっぺい 冬

伊賀食文化圏

全国的にも有名な郷土料理のひとつである「のっぺい」は、のっぺい汁、のっぺ、ぬ...

あほだき 夏冬

北勢食文化圏

大根は古くから食べられており、すでに日本最古の文書「古事記」や「日本書紀」に...

いわしずし 秋

伊賀食文化圏、中南勢食文化圏、北勢食文化圏

三重県の魚種別漁獲量はイセエビが全国1位、カタクチイワシが2位、イワシ類が6位と...

かきまぜ

東紀州食文化圏(熊野市、御浜町、紀宝町周辺)

一般に言う五目ずし(混ぜずし)のことで、東紀州地域南部独特の料理であり、別名...

ガラガラおろし 冬

北勢食文化圏・中南勢食文化圏

「ガラガラおろし」は、竹でできた専用の鬼おろし器を使ってつくる三重の郷土料理...

きゅうりの冷や汁 きゅうりのひやじる夏

伊賀食文化圏

伊賀地域では夏場は盆地特有の蒸し暑さが増して食欲がなくなるので、暑い夏を乗り...

こうなごのくぎ煮 こうなごのくぎに春

北勢食文化圏、中南勢食文化圏、伊勢志摩食文化圏(主に鳥羽)の伊勢湾岸沿い

春を告げる魚と言われるコウナゴは、イカナゴの別名。三重県では専らコウナゴと呼...

雑煮 ぞうに冬

県内全域

三重県は東と西の文化が混沌としている全国でも特殊な地帯である。畿内を守る伊吹...

たこ飯 たこめし夏冬

伊勢志摩食文化圏(主に鳥羽市)

わが国でのタコ食用の歴史は古く、三重県においても、カキの貝殻が多く見つかった...

ないしょ餅/なべ餅 春

中南勢食文化圏

餅はおめでたい時の食べ物なので、臼と杵で餅をつくと近所にも配るのが一般的であ...

野菜の漬物 やさいのつけもの

県内全域

三重県内には、さまざまな野菜の漬物がある。鈴鹿山麓地域をはじめ中南勢・東紀州...

まんぼう酢味噌あえ まんぼうすみそあえ冬

東紀州食文化圏

志摩地方から南紀にいたる熊野灘沿岸にみられる伝統漁の際に、マンボウが捕獲され...

魚のたたき/なめろう さかなのたたき冬

東紀州食文化圏、伊勢志摩食文化圏(熊野灘沿岸の漁村一帯)

熊野灘沿岸の志摩地方から東紀州地方の漁師街での背の青い小型鮮魚の食べ方の一種...

ちゃつ 冬

北勢食文化圏・中南勢食文化圏

人寄せ事の際につくられる郷土料理。もともと僧堂(そうどう)や仏事でつくられて...

魚の漬物(塩辛) しおから春秋冬

伊勢志摩食文化圏

熊野灘に伊勢湾から真水を大量に含んだ内湾の流れが合流するそこはプランクトンが...

落花生の煮豆 らっかせいのにまめ夏冬

東紀州食文化圏、中南勢食文化圏

東紀州地域南部や中南勢地域では日照が多く、平均気温も高いので落花生の生育に適...

近隣

近畿の他の県