FUKUSHIMA

福島県のうまいもん番付

調査対象都市は福島市。家計調査の全394品目のうち、 福島県がもっとも突出しているのは桃で、 全国平均の8.9倍(福島市 9,358g/ 全国 1,050g)です。52都市の比較で福島市が1位だったのは桃・清酒・納豆など8品です。

8.9倍最大の突出
桃
1世帯あたり年間
8品購入量で全国1位
30品郷土料理

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番付

全国平均より突出しているもの

数値はすべて1世帯あたりの年間金額・数量です(1人あたりではありません)。家計調査2023〜2025年平均、福島市の値を全国平均と比べた倍率で並べています。

1世帯あたりの年間支出金額・購入数量を全国平均と比較(福島市/倍率の高い順)
品目倍率福島市全国順位
桃日本一果物8.91倍9,358g1,050g1位
まんじゅう菓子類1.85倍1,717円930円5位
梨果物1.78倍4,508g2,530g6位
清酒酒類1.72倍9,366円5,440円2位
塩さけ魚介類1.68倍2,040g1,213g6位
そうざい材料セット調理食品1.56倍6,026円3,859円6位
はくさい漬乾物・海藻・大豆加工品1.54倍952円617円4位
かつお魚介類1.53倍1,271g829g3位
まぐろ魚介類1.50倍2,542g1,698g7位
納豆日本一乾物・海藻・大豆加工品1.49倍7,102円4,759円1位
中華そば外食1.49倍13,031円8,752円6位
ハンバーグ調理食品1.42倍2,364円1,660円3位

産地

福島県が生産量で全国上位のもの

農林水産省の統計(令和6年)で、福島県の収穫量・漁獲量が全国2〜3位の品目です。下の「日本一」は県民の購入量の順位で、こちらはつくる量の順位です。

全国2〜3位:桃(2位)・梨(3位)・さやえんどう(3位)・さやいんげん(3位)

出典:農林水産省「作物統計調査」「海面漁業生産統計調査」(e-Stat、令和6年確報)。養殖は収獲量。

日本一

この県が日本一のもの

調査対象52都市のなかで福島市が1位だった品目です。

Q&A

福島県の食べもの よくある質問

福島県の特産品で生産量が日本一のものは?

農林水産省の統計(令和6年)で全国1位の品目はありませんが、桃(2位)・梨(3位)・さやえんどう(3位)・さやいんげん(3位)などが上位です。

福島県で日本一(全国1位)の食べものは?

総務省の家計調査(2023〜2025年平均)で、福島市が52都市中1位だったのは桃・清酒・納豆・米・乳飲料・アイスクリーム・シャーベットなど8品です。1世帯あたりの購入額・購入量の順位で、生産量の日本一とは別の指標です。

福島県の名物・有名な食べものは?

データで見ると、県民がとくによく買っているのは桃・まんじゅう・梨・塩さけ・はくさい漬です。いずれも福島市の購入額・購入量が全国平均を大きく上回っています。

福島県の郷土料理は?

農林水産省「うちの郷土料理」には福島県の料理が30品記録されています。代表的なものにいかにんじん・こづゆ・にしんの山椒漬け・サンマのポーポー焼き・ほっきめしがあります。

接続

郷土料理と、統計のつながり

郷土料理に使われる食材が、実際の支出データでも突出しているものです。農林水産省の郷土料理データベースと総務省の家計調査を突き合わせています。

つゆ煮しめ

主な使用食材:みがきにしん、つと豆腐、里芋、にんじん、昆布

→ こんぶは福島市で全国平均の 1.2倍(219g・全国16位)

ざくざく

主な使用食材:里芋、にんじん、ごぼう、こんにゃく、だいこん、干ししいたけ、鶏肉など

→ こんにゃくは福島市で全国平均の 1.2倍(1,936円・全国7位)

こづゆ

主な使用食材:貝柱、きくらげ、里芋、糸こん、干し椎茸、白玉麩(まめふ)、にんじん、わらび等

→ さといもは福島市で全国平均の 1.1倍(1,320g・全国18位)

いかにんじん

主な使用食材:いか、にんじん

→ いかは福島市で全国平均の 1.1倍(938g・全国14位)

三五八漬け

主な使用食材:きゅうり、なす、にんじん、かぶなど

→ きゅうりは福島市で全国平均の 1.1倍(3,968円・全国11位)

大根もち

主な使用食材:赤筋大根、米粉

→ だいこんは福島市で全国平均の 1.1倍(11,105g・全国16位)

郷土

福島県の郷土料理 30品

農林水産省「うちの郷土料理」に収録されているものです。各料理名から農林水産省の解説ページへ移動できます。

いかにんじん 秋冬

福島市

するめいかとにんじんを細切りにし、醤油とざらめ、またはみりんの甘辛いたれに漬け...

こづゆ

南会津をのぞいた会津地方

福島県には、会津塗と言われる赤い漆塗りの器がある。この会津塗のなかでも、浅めに...

にしんの山椒漬け 春夏

会津地方全域

福島に生魚の流通がほとんどなかった江戸時代、北海道で獲れたにしんを乾燥させて...

サンマのポーポー焼き 秋

いわき市

いわき市には「いわき七浜」と呼ばれる七つの浜があり、その周辺には多くの漁港が...

ほっきめし

相馬市

相馬市は古くから米の生産が盛んに行われてきた。現在もコシヒカリやひとめぼれなど...

鯉の甘露煮

会津地方

福島県の郡山市では鯉の生産が盛ん。明治になると猪苗代湖から引水し、溜池をつくり...

キャベツ餅

郡山市

郡山市の逢瀬地区では、80年以上前から「キャベツ餅」と呼ばれる一風変わった郷土...

ざくざく

二本松市

だいこんやにんじん、しいたけ、ごぼうなどの材料をすべて一口大に切って、だしで煮...

みそかんぷら 秋冬

古殿町

古殿町など福島の一部の地域では馬鈴薯のことを「かんぷら」と呼び、主食として食べ...

大根もち

郡山市

福島県では長年にわたり、さまざまな野菜が栽培されてきた。全国的に生産されている...

つゆ煮しめ

南会津町

つゆ煮しめはだし汁に野菜やにしん、豆腐などを入れて煮込み、醤油や砂糖で味付けし....

はらこ飯

相馬市、南相馬市、浪江町

松川浦や浜通りの河川では、秋になると新鮮な鮭を獲ることができる。中でも請戸川は、福島...

豆数の子 冬

郡山市、いわき市、福島市

福島県では大豆が多く生産されており、「おおすず」や「ふくいぶき」「里のほほえみ...

三五八漬け 春夏冬

二本松市

田畑が多く新鮮な野菜がたくさん採れる二本松市周辺のエリアでは、野菜を使った郷土...

あんこうのとも和え 冬

相馬市

冬に旬を迎えるあんこう。捨てるところがない魚とも言われ、身だけでなく肝などもよく...

あんぽ柿のなます 冬

伊達市、福島市

福島県で柿が食べられるようになったのは、江戸時代頃からと言われている。梁川町...

おひら 秋冬

只見町

海藻にまいたけ、川魚のハヤと、海と山、川の恵みがバランスよく取り入れられた煮物...

鯉のあらい 冬

郡山市

郡山で鯉の養殖が始まったのは明治時代。江戸時代、雨量が少ない地域であったために...

凍豆腐の卵とじ 秋冬

福島市

豆腐を凍らせてから戻し、乾燥させて作る「凍豆腐」は、寒い地域特有の郷土料理。...

じゅうねんぼたもち 秋

福島市、いわき市

福島県はえごまの名産地。その歴史は明治時代よりも前と言われ、長く栽培が行われて...

しんごろう 秋冬

下郷町、南会津町

福島県で多く栽培されているえごま。県内では「じゅうねん」と呼ばれ、さまざまな...

鯉こく

郡山市

鯉の生産がさかんな福島県郡山市。生産だけでなく、鯉食文化を守るために「鯉に恋す...

馬刺し

会津若松市、会津坂下町

福島に馬肉食が広まったのは、戊辰戦争の頃。県内に運ばれてきた負傷者に馬肉を食べ...

ぼうたら煮 冬

会津若松市

その昔、内陸にある会津若松は、新鮮な魚介を手に入れることが難しかった。そのため...

はっとう

檜枝岐村、南会津地方

そば粉と米粉、またはもち米粉を練ってのばし、ひし形に切ってゆでる「はっとう」。...

えご 夏冬

西会津町、喜多方市

「えご」とは「エゴ草」と呼ばれる海藻を煮て溶かし、四角く固めた料理のこと。寒天...

じゅうねん冷やだれ 夏秋

鮫川村

福島ではえごまが盛んに生産されており、えごまを使った郷土料理がよく食べられてい...

こんにゃくの白和え

塙町、棚倉町

塙町はこんにゃくの産地として知られており、こんにゃくの製法を町に広めた藤衛門と...

どんこ汁 夏秋冬

相馬市

「どんこ」は北海道の函館周辺から福島県浜通り地方の沿岸沿いに生息している魚。正...

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